顎関節症の種類:関節円板の位置異常
顎関節症でもっとも多いタイプが「関節円板の位置異常」です.
関節円板がずれたことによって,口を開けたり閉じたりするたびに「コキコキ」とか「カクカク」という音がする顎関節症です.患者さんが顎関節症だと心配される症状の7割が,このタイプという報告もあります.
原因は,下顎窩と下顎頭の間にある関節円板の位置がズレたためです.
しかし,関節円板がズレても口を開けづらくなったり,痛みなどを感じない人も多くいます.
このように,顎関節に音が生じると「顎が外れた」と感じる方もいらっしゃいますが,顎関節が脱臼したわけではありません.
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