顎関節症の種類:顎関節の骨が変形する異常

 顎関節症の中で,骨に変形を加えてしまう障害です.口を開けたり閉じたりするときに,顎関節部に長期間にわたり強い圧力が加わることで,骨が変形していく異常です.

 エックス線写真で見ると,下顎頭を中心として変形したX線写真像を呈することから「変形性顎関節症」とも呼びます.

 しかし,変形が多く認められる下顎頭は,様々な圧の変化に対応するための軟骨が豊富な器官です.したがって,変形があっても関節円板の位置異常に対する炎症性の変化か,変化後の修復過程にあるのかは総合的な判断が必要となります.

 そのためには,臨床症状,定期的なX線写真,MRI画像による経過観察が必要となります.

虫歯と歯周病の予防グッズなら・・・